これは以前にも読んだことある小倉先生の本です。無病息災の食べ方という本を紹介しました。

昔のメモでページは失念しております。

『どこか具合が悪いときは私はどんな自然法則に逆らったのだろうか…』

→そう思えると根本治療に近い動きができますね。

『冷えっぽい老人や衰弱にはまおうぶしさいしんとう、しんぶとう、しぎゃくとう、白朮ぶしとうなど。ウイルス性疾患 白虎か人参湯。神経痛 しぎゃくとう』

→神経痛の方少なくないので四逆湯、いいかもしれない。

『血液が酸性に傾くと蛋白の漏洩がおこり種々の炎症の原因になる。』

→なるほど!

『尻を後ろに引き、腰仙関節を最大限前に突き出すと肛門がしまり丹田に力が入る。あごを引いて項背部を伸ばし肩の力を抜くと胸が張り横隔膜が下がる。酸素交換↑』

→姿勢の取り方で多くの酸素を得ることができる、朗報です。なんとなくこの説明、わかりやすくないですか?私もやってみよう!

『正しい食べ方は一日一食』

→やはり!私も1日1食に戻そうかな。

『生きるためのエネルギーの85%は空中から供給されている。』

→意味深な言葉。ブレサリアンに通じるものがあります。

『病気の治癒の呼吸:5秒鼻から息を吐き、5秒鼻から息を吸う。10分。朝と夜。寝床で10〜15日。慣れると歩行中にでも。次は7秒。自然に。次は10秒。下腹をへこませる。

心身の改造:あぐらで5秒鼻から息を吐き、5秒鼻から息を吸う。5秒止める。次7秒。次10秒。7-10日。

心身の進化:第2段階ができないとしてはならない。7秒、10秒、15秒。食べ物減らさないとエネルギー過剰に。』

→待望の呼吸法が!!是非トライしてみましょう!

『晴れて暖かい日の献立と雨で冷えてきた時は変えると良い。』

→当たり前のようでいて新鮮なアドバイス。

『リウマチ、冷え性は生野菜、果物、青汁をよすと好転する場合が多い。老人は果物避ける。陰性に傾きやすい。』

→マクロビオティックはこうですが、ローフードやフルータリアンはどうなんでしょう?この辺の学問を深めていきたいところ。

『よく噛むと野菜が好きになり小食で満足する。』

→ほんとそうかも。私よく噛んでないことが判明したのでまた100回噛むよう目指してやっていきます。

『腹三部がよい。各食事ごとにバランスが取れている方がよい。』

→腹三分!!ということはやはり1日1食換算ですね!

『2-3カ月食事を作っていると組み合わせや量などが勘でわかるようになる。』

→ほんと、オススメです。料理。たのしいですよ!

『断食中の痒みはかえって予後がよい。』

→知らなかった。デトックス効果ということ?

『青白い幾分黄ばんだ蝋人形のように透きとおるような冷えっぽい顔つきは果物顔。』

→写真でいくつか示してほしいと思った、なかなか想像できない顔。。

『砂糖顔は乾燥→肝斑。』

→ソバカスは砂糖の影響が大きいということか。

『玄米で胃の具合がおかしくなる人はよく噛まないか、食べ過ぎか。』

→私もこの間吐いた時、噛んでないことが判明したのでよく噛みます!

『酸の発生は蛋白を凝固させ首肩腕腓腹筋などのこりになる。』

→まさに自分のこと。野菜果物海藻がアルカリなんでそっちを食べるよう心がけてます。

明日の生活に活かせそうでしょうか?

奥の深い食事論でした。

いいからご飯くださいな!

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