一ヶ月強、仕事を休んでいたわけですが、御子の40分から2時間の間に起きるという、睡眠不足の状態で以前のようにできるか、御子をかかえながらできるのか、という懸念はありましたが、スタッフや御子の協力のもと、無事何日かギリギリですが、終えることができました。

久しぶりに仕事をして改めて思ったのは、人間というのはとてもあたたかい存在だということでした。皆さん、とっても愛にあふれていて、接する度に愛のパワーが増幅されるのでした。ですので、終わった時肉体的には疲れたのですが、精神的には満たされました。

愛から離れている時というのは他人から愛を受け取ることができない時だろうと思いますが、何かの本にあった「今日敵に出会った。そしてそれは私だった」そのものだと思いました。

愛はどの生命体、どんな空間、どんな事象にも溢れているのだけど、何かのきっかけで自分がそれを感じることができない時、敵とはその生命体でも、空間でも、事象でもなく、感じられなくなっている自分そのものが敵(原因)なのだと。

ですから相手を変えるのではなく、空間を変えるのでなく、事象を変えるのでなく、自分の心持ち次第で、愛への感受性次第で愛に満たされることができると感じました。

と同時に私がやっていることは、教えているようで教わっている、癒しているようで癒されている、仕事と名のつく行動なのだけど、分解すると、愛の交換をしているのだなと感じました。

これは何でもそうなのかなと思います。

子育ても愛の交換、遊びも愛の交換、どんな行動でも形をかえた愛の交換なんだなぁと。

そう思った時、煮詰まりそうだった御子との関係(顔を真っ赤にして大泣きしている時限定ですが)も、より愛に満たされて、より可愛く思えたのでした。

子育てを通して仕事の幅が広がっていくような氣がしておりましたが、逆もまた真なりなのでした。

何度も書きますが御子の好きな表情。

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