久しぶりに深く悔い改めた話。

滅多に反省しない幸せだか迷惑だか頑固だか、まあ表現はなんでもいいでしょう、そんなんで生きてきましたが今回相当反省することがありました。

子守、診察、受付、電話対応を一人でやっていたある日のこと。

来院された方が駐車券と診察券を出してくれたのですがそれが行方不明になりました。

それで私も記憶にないので「このテーブルの上に無ければ渡してもらってないんじゃないですか?」と持論を押していました。

その方はカバンの中を探してはみたものの

「いや、さっき渡しましたが」

とおっしゃっていましたがテーブルの上にないので私は同じことを繰り返しました。

その押し問答を5分ほど繰り返した後、

私の手帳から診察券、駐車券が出てきました。

…、

謝りましたがそれでは足りない。。

というのも私の心に絶対自分が正しいという傲慢さがあったからです。

これね、結構いろんな場面でありますよ。それだけならまだしも、あなたが間違っているんじゃないですか?的な責める?心がありました。そういうのを含めて傲慢というのですね。

勿論自分は傲慢さなんて持ち合わせてないと思っていましたが、(それが傲慢か)

この事件は傲慢さに氣づかせてくれました。

人を責める前に、まず己れの心に人を責める権利があるかどうかを反省せよ

というおみくじのようなの新年にもらったな。。

ということで間違いは誰にでもある、自分にも他人にも寛容になろうと心に決めました。

本当にあの時は申し訳ありませんでした。(ブログ見てくれていたら幸いです)

私の成長の機会を与えてくれてありがとうございました!

反省しなはれや!御子、何故か関西弁。

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