昔読んだ本のまとめなので、ページなどの記載は失念しております。
『自然治癒力を邪魔するもの
1人格2環境3姿勢、呼吸、食べ方、鍛錬に起因する生活病
吐く息をゆっくりにし吐くに従って丹田に力が入り、丹田を緩めると無意識に大量の空気が吸引される。意識呼吸と無意識呼吸の繰り返し。釈尊はこの呼吸をしていた。
マラソン10キロ、縄跳び5000回が達成できるようになると病が治る
戦国時代は玄米の干飯片手一杯に梅干しが味噌の2食。江戸時代で白米1日3食へ。
生活様式がかわり運動不足、冷暖房、冷蔵庫などで陰証や虚証が増えた。心底から求道者のためにかなう食物を給することに徹すればおのずと合掌させ得るし自他求道の究極となって道の成就につながる。
1時間はごはんの時間をとる。
目は油料理、動物食に敏感な反応を示す
大豆、玄米、海藻にプロビタミンがあり体内でビタミンcにかわる。
調和のとれた組み合わせ 玄米1日2-2.5勺にごま塩 大豆30-40粒、海草1品、旬野菜。カボチャ、芋類、レンコン、こんにゃく、グリンピース、空豆、栗、もろこし、小豆も主食。
動物、油脂は避ける。果物、生野菜、酢は避ける。加工食品も避ける。豆腐や納豆なども加工。
玄米、大豆の取り過ぎ、油料理は病の悪化になる。』

かなり厳しい食べ方ですね。

しかし食べ方一つで免疫力を上げたり、回復力を上げたりすることは覚えておいて損はないと思います。

自分自身の感覚をクリアにし、何が食べたいか常に身体に沿った生き方ができるといいですね。

訪問先の道端にいた蝶。

関連記事はこちら