牛乳は悪者だと、また食べ物バッシングの本読みました。。。何故ならバイオレゾナンス医学会のオススメ本ですから…。

『成人のカルシウムの問題に話を戻しましよう。世界中の人々を対象に骨密度を調べる研究が行われました。カルシウムの一日の摂取量がアメリカで推奨されている量とほぼ同じ人々と、アメリカ人の半分以下しか摂取していない人々(主にアフリカの原住民)を比較したところ、カルシウム摂取量が少ない人々に骨がもろいという現象はみられないのです。こういった研究がますます盛んに行われるようになって、人間が健康を維持するためにどれくらいの量のカルシウムを必要としているかについてはほとんどわかっていないことが明らかになってきました。p84』

→カルシウム神話って本当に不思議ですよね。ナトリウム足りない、カリウム足りない、マグネシウム足りないとかあまり聞かないですけど一般的にそれじゃカルシウム足りなくない?とカルシウムだけ足りないことがこんなに話されるって不思議じゃないですか。この刷り込み。
『ウォーカー博士の見解は極論のように思えるかもしれませんが、 WHOの専門家、グループは「一日のカルシウム摂取量が三〇〇ミリグラム未満でも、健康に害を 及すという確たる証拠はない」と結論づけています。一日に三〇〇ミリグラムのカルシウムというのは、コップ一杯の牛乳に含まれているカルシウムに相当します。 p85』

→あらまあ!カルシウム神話が!

『多発性硬化症と様々な因子との関係を調べたところ、財産や教育とは関係がなく、医師や病院、病床、介護施設の数とも関係がなかったのですが、牛乳の消費量と最も密接な関係があることがわかりました。アグラノフ博士とゴールドバーグ博士は驚きました。2人は諸外国についても同様の関連性があるかどうかを調べるために二一か国の実態を調査したところ、やはり、多発性硬症は牛乳の平均的消費量とだけ密接な関係がみられたのです。
p106』

→今までの話の流れだとグルテンも関係しそう!!

『幸運にも、過去八年間にわたって一人の例外もなく、牛乳・乳製品を食事から除去するだけで病状を和らげ、子どもたちを健康な状態に確実に戻すことができました。ある女の子は、 リューマチの著名な専門医から真性のリューマチ性関節炎と診断されて治療を受けてきたのですが、私のもとで指導を受けて牛乳をやめたところ症状がかなり改善し、
たいへん喜んでいます。(引用終わり) 

パゲット医師と同様の臨床経験をもっている小児科医は、他にも大勢います。リューマチ性関節炎の痛みと関節の腫れは、牛乳アレルギーの表われの一つかもしれません。牛乳アレルギーは、多くの微妙で不可解な形態をとるものなのです。
p108』

→つまり食べ物の合わないものは多くの微妙で不可解な症状が現れるということみたいですね!

合わない食べ物を常習的に食べている可能性があって、それがもしかしたら慢性的な症状を引き起こしているかもと思うことは人生にとって有用なことかもしれませんね。

何をやっているかわかることから人生の道が開けてくる、迷える子羊達よ。

一子羊として、道がだいぶん開けてきたのを感じますが、何にしろ適度に食べて飲み、何事にも感謝することが肝要なのかもしれませんね!

私は右足に小さい時から白斑?がありますが何故あるんだろうと思っていたら、牛乳の分解できない蛋白の表出だとマクロビを勉強してびっくりした記憶があります。

グルテンも乳製品も代謝が苦手だとわかった私にはこの食品が危ないシリーズ、とても勉強になりました。食べ物が人体にここまで影響するとは医学部で色々学んだけど本当に知らなかった。。


知らないことがたくさんありますが、花は相変わらず力強く咲いております。

そして素晴らしいインスピレーションを与え続けてくれます。
 
 
 
 

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