カルメン!

言葉や一部の音楽は聞いた事ありますが、どんな内容かは全く知りませんでした。

オペラだったんだ!

音楽担当は若い面々です。

歌い手は外国の方と、小澤征爾さんの音楽塾の方々なのかしら?

結論から言うととっても面白かったし美しかったです。

小澤征爾さん、すごい仕事人。

どうしてあんな音楽というのを生き生きと楽しく生かせるんだろう。

一体何が違うんでしょうか?

小澤征爾さんをネットで調べるとN響にボイコットされたり、日本を出たり、病気になったり、離婚したり盛り沢山な人生をおくられております。そういった経験の1つ1つが音楽への形になり、素晴らしい音を作り上げてきたんですね!

過去の様々な経験が、破壊の方向ではなく創造の源になるというのは魂の輝きがなせるわざでしょうか。

とするとどんな経験をしようと、魂を輝かせる、創造の喜びに変換させてゆくことがこのような巨匠を作るのだなぁと感じました。

そして若い方々を育てること(無限の可能性を見せてあげること)、魂の輝きが滲み出る方っていうのは自然とやってらっしゃる気がします。

カルメン観た後もカルメンづいていて、クリニックでもカルメンを流し、フラッと寄った喫茶店でもカルメンが流れ始めました。

また是非行きたいオペラでした。

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