臨月に体験したこと。

相変わらず、周りの人達の優しさはひしひし感じます。

カフェなどに入っても座布団を出してくれたり、座りやすい席を案内してくれたり、他の方の吸っているタバコをやめさせてくれたりと人類の素晴らしい側面をたくさん体験させてもらいました。オペラで遅れた時も一幕終わるまではどの方も階段に座って見るのですが、そんなお腹ではと椅子を用意してくれて、特別に楽をさせてもらいました。

最近働いてくれている運転手さんも自主的に階段が多いところでは途中まで来て待っていてくれて、荷物を持ってくれます。とても助かります。

そして何よりびっくりしたのが、子宮口は開いて、陣痛がきているのに御子が産まれず、一旦退院し、仕事なり生活なりやれている点です。珍しい経過のようです。

何となく診察中もオキシトシンが出ているせいか、和やかになっている気がします。

デメリット?としては集中力が散漫になっているので車の運転で事故をおこしてしまい、車の運転は産院の先生からは禁止となりました。。。そりゃそうか。

胎動では肝臓あたり目がけて?足で押されるたびにお腹が痺れてくるのですが、それも楽しいです。

臨月には仕事もセーブして、のんびり過ごすことができました。

臨月時代、今振り返ってもいい思い出です。

そんないい思い出であろうが、悪い思い出であろうが、いい時であろうが悪い時であろうが、どれもいずれ過ぎ去りますね。

諸行無常。

いずれみな過ぎ去るのなら今を生き生き過ごしたい。

関連記事はこちら