第2子、2歳2ヶ月の様子

1日目。

台湾に旅行に出かけました。2度目の飛行機、今回は2歳になったので自分の席ができました。シートベルトしてしっかり座れる時もありますが、そうでない時も多く、授乳後そのままねんねしました。前にあるモニターにとても興味を持ち、沢山触って、イヤホンもつけたがりました。機内食では普段は食べていない小麦のパンも何となく取り上げてみたものの、食べたいようで取り返してパクパク食べていました。夕方に台湾に着いて、夜は素食レストランで食事しました。興味があるものはやはりご飯と甘い芋餅のようなもので、それは積極的に食べました。

2日目。

植物園と動物園に行きました。どちらも本人が見どころではないと判断すれば私におんぶを迫ります。興味深く動物を眺めて満足していました。素食レストランでは辛い春雨か糸蒟蒻みたいなのがメニューにあり、注文するとたくさんとって食べるのですが、辛くて泣いて、舌をティッシュで拭くように迫り、拭いてはまた食べ、また泣いての繰り返しで疲弊しました。。途中で宇宙一の夫の提案で糸蒟蒻をコップの水で洗うことに。最初は功を奏して辛味は無くなったようで泣かなかったのですが、何度かやるうちにまた泣き始めました。ひとときの天国であった。食べ物を取る時に皿を落として割ってしまったことに対して、混乱したのか大泣きしていました。夜にホテルの帰りにコンビニに寄ったらバナナを指さして欲しそうにしたので買うことに。ご機嫌でバナナを持って歩いていたのですが、横断歩道で転び、それから転んだ時にバナナがどんなふうになったかを含め、ジェスチャーや意味の通じない発声で何度も説明してくれました。転んだ時の説明は怠りません。

上の子が注射の針を忘れたのですが、尖った糸ようじを見つけて、ジェスチャーと「ぃた（痛いという意味）！」「うー」という発声を駆使して、注射針がなければお尻にこれで注射すればいいじゃない？という提案をしてくれました。すごい発想！

3日目。

疲れか6時間も連続で寝てくれました！本当に久しぶり！私の睡眠必要時間が途中で起こされることがなければ大体5時間半なのですっかり久しぶりに集中的に寝ることができて幸せです。

この日は故宮博物館に行きました。

夜に突然ベッドで「ワウワウ」と犬の真似をし、四つ這いで歩き、そのまま転落しました。。

4日目。

台湾最後の日。朝イチで帰りました。

5日目。

この日は休みを取り上の子の身長のクリニックに受診しました。そこにバイキンマンの椅子があって、バイキンマンのことを「バイ」と言うことができました！なんと「マンマ」に次ぐキャラクター？の名称。

6日目。

マンマ、ダイヂと何度も言うようになりました。マンマが大事と言っているのかマンマ大好きと言っているのかわかりません。そしてマンマとは誰かのことなのかもわかりません。正当に聞けば私に大好きと言っているのかもしれません。

7日目。

数を数えようとする仕草をするようになりました。う、お、ち、とか多分1,2,3と数えているようです。

8日目。

休みの日。この日は筋膜リリースしてくれるところに行きましたが、寝起きで気に入らないこともあって大泣きで私が施術してもらっているので泣きやみませんでした。しかし一回抱っこすると落ち着き施術を続けてもらうことができました！

なかなかオムツかぶれが治らないので皮膚科受診しました。薬を塗ってもらう時大泣き。その後薬を塗ろうとすると思い出して「えーん」と追想してきます。

9日目。

いつも寝起きはおっぱいが飲みたくて泣きます。おんぶしていると次第に落ち着きますが。少し飲んで「あっちに行きたい」というと泣かずに行くことができる時もあります。

10日目。

「う、い、あ」とか言って指を折る仕草が増えました。おっぱいを飲みながらでもピースサインとかして研究しているようです。

11日目。

休みの日。

最近朝に顔や背中に発疹が出て夜には治るというということが続いています。

この日は美容院に行きました。ちゃんと座って切ってもらうことができました！一度もぐずらず過ごすことができました。

その後ストレッチの場所へ。ここでもぐずらず過ごせました。

私が怒っているとベロベロと言って笑わそうとしてくれます。思わず笑顔になります。

12日目。

発疹は少しおさまってきました。一人で遊べる時間も増えてきて楽です。おっぱいが欲しいときは自分のおっぱいを出すというスタイルで伝えてきます。上の子がおっぱいあげるよとふざけて乳首を出すと、それに吸い付いて上の子が「つばがついた！」とびっくりしていました。。

13日目。

「めい、まい」と頻繁に発音するようになりました。「あったー！」もまに言います。「まんま、かいい」と言うこともあって、可愛いと言ってくれてるのかなと心温まる瞬間です。

14日目。

車内でいつも桜があるときは指さして教えてくれます。クレーンを見ても教えてくれます。とにかく以前話題にしたことは忘れずに何でも共有しようとしてくれます。最近午前の外来で眠らなくなり、午後からの往診でよく眠るようになりました。

15日目。

休みの日。上の子が学校なので、上の子の荷物をばら撒いて遊んでいました。鬼の居ぬ間の洗濯。私が整体に行っている間、宇宙一の夫がオムツかぶれの皮膚科受診してくれました。薬を塗ってもらう時は大泣きだったようです。。

16日目。

授乳中、子が寝てしまい、初めて？おっぱいを噛みました。とても痛い。。でもちぎれなくてよかったです。

17日目。

私がやっている行動を観察し、自分が手伝えると思ったら、何も依頼していないのに急に「はーい」と言ってお手伝いをはじめます。この日は箒で履いているとちりとりを持ってきてくれました。

18日目。

休みの日。この日は宇宙一の夫が筋膜リリースに連れて行ってくれました。私が施術を受けている間に転んだせいで、大泣きになり途中から私が抱っこしながら施術を受けました。

19日目。

この日は「まんまだいちー！（ママ大好き）」とおっぱいを飲み終えたり、何氣ない時に何度も言ってくれました。平和、愛。私が真顔でいると笑わせようともしてくれます。人間は本当に愛の存在だと、幼子といるとよくわかります。

この日はなんと外来ではほとんど裸で過ごし、おまるへの排泄をマスターしつつあります。ただおまるに排泄したおしっこの中にボールを入れて遊ぶなど予断を許せません。

20日目。

クリニックに着くと真っ裸になるという昨日からの流れは続いています。昨日よりおしっこ漏らす確率は増えました。。「まんま、だいち！」とぎゅっと抱きしめながら言ってくれるのは本当に感動します。言葉の威力を実感します。

「（う）まい」も言えるようになり、美味しく感じてるかもわかるようになりました！

21日目。

診察室のガラス戸に顔をべったりつけて、にやにやしながら待合側から「だいきー」と大好きということをつたえてきてくれました。なんとコミカルなんでしょう。

22日目。

休みの日。

架空の何かを手から渡そうとしてきます。何？と聞くとニヤニヤします。

歯科相談に行ってきましたが、医師や衛生士さんの膝の上に行こうものならギャン泣き、足もバタバタさせて大変でしたが、あとから「えーん」と泣いたことを振り返っていました。この日は日差しが強く、駐車場で花柄つみをしていたら頭を指さし暑いので中に入ろうというジェスチャーをしてきました。意思表示が通じて面白いです。

言っているタイミングからどうも「マンマ、だいきー」はマンマ大好きという意味じゃないのではと夫から指摘がありました。だとしたらどういう意味なのか、もう少し成長したら聞いてみたいです。

寝る前は抱っこしないと寝室にいけないようで、タイミングが合わず抱っこしなかったら大泣き。後になってまたジェスチャーで当時の心の流れ？を説明してくれました。

23日目。

歯科相談の時に夜間授乳が虫歯の原因になるという話の流れから「よく眠れればいいね」というような話をされたからなのか、なんと一回も起きませんでした！初！めちゃくちゃ私も回復しました。嬉し嬉しの朝。

24日目。

この日も1回しか起きませんでした！深く眠れるようになっているのか！

25日目。

休みの日。眠りは長く続かず夜中に2,3回は起きるようになりました。。まず以前マイクスバーでお世話になったマイクさんに会いに行きました。子どもがマジシャンになりたいと言っていると伝えると、秘伝のトランプを二つもいただきました。さらにネタをいくつか教えてもらい、本当にありがたい会合になりました。その後上の子のプールに付き合い、宇宙一の夫と、下の子と観察しました。

26日目。

「やめて」ということをたくさんやるようになりました。人に物を投げる、無駄に水道を使うなど。困ったものです。

27日目。

換気扇や扇風機や車輪など何か回るものを「レリレリレリ」と表現します。これも回るのかと驚くものを指してくる時もあります。

おまるでやったウンチやおしっこをわざわざスタッフに見せようとします。ゴミ箱の中とかも。このわざわざ感が面白いです。

28日目。

トンネルに入ると大きな換気扇？があってそれをみて「ん？ん？レリレリ」と話しかけてきます。それを言われて初めて大きな換気扇があることを知りました。子どもは目の付け所が違いますね。

29日目。

休みの日。筋膜リリースに行きましたがその中で私が抱っこしなければ泣いてしまう局面が多々あります。適宜座って抱っこしながら施術をしてくれるという工夫をしてくれて乗り切りました。

30日目。

「マンマ、こわいい」と言うようになりました。可愛い、怖い、どっちどっち？！

31日目。

上の子が英語のスクールに行く時、なんとなく下の子も上の子の真似をして食べ物を用意して、お迎えのバスのところに行きました。そうするとなぜか下の子もバスに乗っていくものだと思っていて、上の子だけがバスに乗った姿を見て愕然としていました。そして見送る時は大泣きしてなかなかその事実を受け入れられず。ずっとグズグズしており、仕事に向かう時車に乗らず、駐車場でまたバスを待っていました。。切ない。いろんなことが頭の中でつながって分かってきていて成長の証なんでしょう。