講習会があったのでシッターさんにお願いし、御子を近くで見てもらうことになりました。

休憩挟んで7時間、重労働だったと思いますが、すいすいこなしていただけました。

いつも私を助けてくれてとても感謝しております。

さて、その間の出来事。

シッターさん曰く、近代的なキッズルームにたくさんの魅力的なおもちゃがあって、そこで遊ぼうと思ったら泣き出してしまい、スタッフの方におもちゃであやしてもらったそうですが、泣き止まず出てきたそうです。暖かい場所で最新のおもちゃもあったのでシッターさんは「本当にもったいない」と思ったそうです。

それから公園に行ってバラが咲いていてバラに近づくと素敵な香りだったからか、満面の笑みになったそうです。

この話を報告してくれた時、シッターさんは御子に「本当にもったいなかったね」と声をかけました。そしてバラの時は「本当に嬉しくなったよ」と。

このことは非常に多くの学びになりました。

まず御子としてはキッズルームより自然の中が心地よかったこと。

そして人工物より神(自然)の作品であるバラに喜びを感じたこと。

このことから元々人間の赤ちゃんにはおもちゃは必要なく自然だけで本当は満足するのではないかと感じました。そしてその考えを延長すると私たち大人もおもちゃ(ゲーム、インターネット、テレビ、パチンコなどか?)は本当は必要なく自然において真の満足を得れるのかもしれません。だとすると元赤ちゃんである大人は本当に心地よいものに関して忘れていってしまってるのではないでしょうか。一体何故?資本主義によって?

また、我々大人というのは自分の価値観で赤ちゃんに「〇〇だよね」と言ってしまうこと。

これは意識しないことが多いと思いますが、何か声かけるときについ言ってしまい、赤ちゃんや子ども側も「〇〇でなければならない」と潜在的に受け取るかもしれません。

私もよくやるので、声かける時は「楽しいな、あなたはどう?」みたいなのがいいかもしれないなと思いました。

 

寝。

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