私の嫌いな言葉、「無理だ」「できない」「不可能」。

何故なら人間は無限の可能性があると思っているからです。

「無理だ」「できない」「不可能」

この言葉を使うと人間の無限の可能性を否定し、生きづらさを強めると思っていたのですが…。

ある日訪問先で

「私は自殺することはできません」

という言葉を聞きました。

その時私はできませんという言葉を聞いたのにとても嬉しい氣持ちになりました。

リフレーミングの手法にパートを正当に評価するというものがあります。

この「できない」ということが否定的な(心地よくない)言葉と一緒に使われる時に、とても輝くことを発見して、「できない」というパートを認めることができました。

それから発展して私の中で「できない」を礼讃すると、のんびりせずにはいられない、幸せであることしかできない、楽しく過ごすことしかできない、成長することしかできない、不機嫌ではいられない、人生充実することしかできない…色々当てはまることができて「できない」が一氣に好きになりました!

 

 

素晴らしいお宅にて。

このように私も自然と共に生きたい。

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