特技について

いきなりあなたの特技はなんですか？と聞かれてスパッと答えられる人は稀なんじゃないかしら。

何かしらの面接で聞かれることを想定して考えることも人生においてあった人もいるかもしれません。

今までなら私は時計の腕抜き（なんじゃそりゃ）とかプリント集め（え？）と絞り出して答えていたと思いますが、新たな特技を発見しました。

最近ヤカンに入れた水が高確率で水筒にピッタリと入りきるのです。

水筒２つで、いつも途中まで水が入っているので水位が違うのにピッタリ入りきると本当に凄いなぁと感心します。

いつかテレビでピッタリ100gご飯をとって握れる人のことをやっていました。あれと似てるのかも。

お金で買える〇〇を持ってるとか、〇〇の知り合いなんだとか、テストでまた100点とったとかいう話より、特技について話し合えると人間の幅が広がって楽しい氣がします。

テストで100点も特技といえば特技か？私は大学の時に60点ギリギリとって合格するのが特技？というか目指しているところでした。いかに最低限の勉強量で合格するか。やり過ぎずやらな過ぎず。上には上がいて、落とされる点の一点違いで合格する人がいたりして、ギリギリなんだけど何だか余裕で勝ち誇った感じの人々（T京大学だけなのか）に本当に尊敬しました。書いていて思い出しましたが、テストを30分で終わらせるのも特技でした。もう、点数を取るために解いているのか、早く終わらせるために解いてるのかわからなくなるほどでした。時間病…。このようにテストをあらゆる方向から楽しむこと？ができてそれはまぁステキな学生時代でした。

思い出せないことの多い思い出話が長くなりました。

前も書いたかもですが、3日後の天氣がわかるホームレスの方がいらっしゃるようです。本当に凄いと思います。

真似して天氣をたまに読もうとするのですがそんなに当たりません。真剣に読もうとすると五感が発達して読めるようになるのでしょう。

五感が発達した特技は機械への依存度が高くなっている現代においてとても重宝されると思います。

宇宙一の夫はとても直感が優れていて、何か言い当てたり、人生をよりワクワクする方向へ舵を取ってくれたりして、人間の無限の可能性を見せてくれるのでした。