質問:温泉enjoy 女性 30歳
【臨床心理士】
学内の臨床心理士の「ストレスで五月病やうつ病になる場合があるため、アルバイトとコミュニケーションを控えて、勉強に集中した方が良い」、「1年生は座学がメインのため、人と関わるより、一人で座学に集中したほうが良い」、「専門学校は勉強の場のため、他学科の方との交流はいらない」という、精神的な負担を減らすためのアドバイスは正しかったと実感しました。その臨床心理士が大好きです。私は元気です。

【質問】
1.本当に、自閉症スペクトラム症の方は、他人に迷惑がかかるので、求人の検索、就職活動、コミュニケーションをしていけないのですか?

【アルバイト】
4/15で、コープの雇用は、終了になりました。臨床心理士からストップがかかり、私がアルバイトを応募しなくなって、メリットがあります。
1.私
・履歴書や面接対策をしない分、勉強という他のことに時間を使える
・不採用の心配、腹痛がなくなる

2.家族
・コロナウィルスの感染、人間関係のトラブル、心の病気の心配がなくなる

3.クラスの学生
・私がいない分、倍率が下がる

4.ハローワークの職員、利用者
・職員は、他の利用者の対応など別のことに時間を使える
・利用者にとって、私がいない分、窓口の相談の待ち時間が短縮される

回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
今回のこと、ショックだったことはとても伝わってきます。

【質問】
1.本当に、自閉症スペクトラム症の方は、他人に迷惑がかかるので、求人の検索、就職活動、コミュニケーションをしていけないのですか?

やるべきことよりやりたいことをすることの方が、その人の生命力を高めると考えています。
ですので求人の検索をしたければすればいいと思いますし、 就職活動、コミュニケーションをしたければすればいいと思います。
ただしその中で、例えばお腹が痛いなどの身体的な症状や、もうやりたくないという氣持ちなどが出た時には、今やっていることを見直すサインだと思います。
体と心のバランスをみながら歩んでいければ(簡単に言えば無理をしないということです)、例え自閉症スペクトラム症でも、身体的な病氣を抱えている方でもやりたいことをやりながら生活できるのではないでしょうか?

温泉enjoyさんがますます幸せに過ごされることを心よりお祈りしております。

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