3歳9ヶ月の記録②

8日目。

休みの日。

朝からどこかに行きたくてくすぶっていたら、宇宙一の夫が弁当屋に連れて行ってくれました。御子大興奮。

帰って沢山弁当を食べました。それから宇宙一の夫に言われたように昼寝をしようと試みて、かなり寝付きは悪かったですが、眠ることができました。

それから海へ。初めての海岸でしたが、波が少なかったので海に積極的に入ることができました。

近くの温泉へ行き、ゆったりと過ごすことができました。

9日目。

一時預かりのぽけっとさんに行きました。別れる時はかなり泣きましたが、すぐにいろんな興味を持って遊んでいたようです。

すももを注文した時に、箱にすももの種類が書いた名刺が入っているのですが、それを持って「すももと思います（すももと申します）」と言って名刺交換をしてこようとします。それが異様に可愛いです。「ナルセと申します」と返すと「そうじゃない！野菜の名前にして！」と私の固い現実の殻を破ってきてくれます。すももなら飽きたら「パプリカと思います」と名刺を渡してきます。パプリカ、センスいいなぁ。

10日目。

この日は昼寝は一瞬だけで、21時頃に就寝を試みようとしましたが、「蒸しパン作る」と言ってきたので、作ることに。すごく目が強いようです。

この日はかなり尿意を催して、訪問先に行くたびに「トイレ行きたい」としきりに言いました。

訪問先のお宅でジュースをこぼしてしまったのですが、優しく対応してもらったので、後になって「なんでこぼしたのに怒らなかったの？」と振り返っていました。毎回こぼしたら誰かに怒られるということが前提にある…？

11日目。

休みの日。

図書館に自転車で行った帰り、やっぱり自転車の中で5分ほど眠りました。自転車、快適なのか。帰って目覚めたきりその後眠らず。

色々一緒に料理したり、片付けしたり過ごしました。

宇宙一の夫は海に行けないということでしたが、御子、海熱が高まり2人でまた海に行きました。

私も10秒ほど合間をぬって泳げて、氣持ちよい時間になりました。

御子はというと、いつも何も持っていないのですが、そこらのゴミで立派に熱中して遊びます。

近くにいた子どもと少し遊べていました。感動。子どもの関わりってとても自然で愛があって素敵ですね。

駐車料金が払えず、両替に奔走しましたが、たくさん一緒に歩いてくれました。

12日目。

この日は驚異の大泣きを2-3回して、近所の迷惑になるくらいの勢いでした。通報されなくて良かったくらい。思い通りにいかないと断末魔の悲鳴をあげます。静かに暮らしたいのでそんな時はおっぱい無しを通告。2日にわたっての禁止になりました。

おっぱい無しになると途端に私が楽になります。そろそろ潮時なのか。

13日目。

この日もおっぱい無しだったので大変スムーズに事が進んでとても楽。私が卒業したい、それを断乳と呼ぶのか。

御子が喜んで食べていたチャーハンを、何故か「あげようか」と言ってきて、少し分けてくれました。分かち合いの精神？！

車の冷房が効かず、訪問の途中からめげそうになりましたが、あるスイッチを押したらすごく効くようになったので、ことなきを得ました。ただ操作に無知なだけだったか。

寝つきは悪く12時近くに眠りました。

ぶぅーん、とエンジン音を出して遊んでいるのですが、いつの間にかぶぅーんという音が唇を震わせて出せるようになっていました。成長！

14日目。

「夏は暑いね〜」とか「暗いね〜」とか世間話？をしてくるのが可愛いです。

この日は車の冷房が復活して、往診中も特に文句なしでいてくれました。

昼寝は1.5時間。寝つきはほんとに悪く、寝入ったのが12時半でした。

一瞬一瞬を謳歌しているということなのか。