夫が森高千里さんのライブに連れて行ってくれました。初めて見る森高千里さん、とてもチャーミングで素敵な方だと思いました。
その帰りにカカオサンパカというチョコレート屋さんにも連れて行ってくれました。
これは味の壁を常に超えてくるバードというバーのタナベさん推薦のお店です。
例の封印していたチョコレートです。
あんなに依存していたチョコレート…微妙な気持ちです。
家出娘が帰ってきた雰囲気…
見ると美味しそうなチョコレートばかり…
どこまでチョコレートと仲直りできるか。
また今後べったりとした依存関係にならないように気をつけねば…
色んな思いが錯綜。
警戒半分、興味半分、夫は私の大好きなチョコレートアイスを注文しました。
私も恐る恐る注文…
あのチョコレートのなんとも言えない深い茶色が好きなのです。見るだけで美味しそう。
そのアイスも理想すぎる茶色…
食べると美味しすぎて気づいたらなくなっていました。
そういえば、夫が私と付き合おうと決めたエピソードが、食べ物や行く場所に関してとにかく「何でもいい」と連呼していた私が、アイスクリームの注文の時だけ、「いや、チョコレートでお願いします」とかぶり気味に発言した時、いいなぁと思ったとのことでした。そんなチョコレート依存っぷりがポジティブ。?に評価されることもあるのか。。
夫はアイス二個目を注文するとのことで私も乗っかろうか迷いましたが、今度はホットチョコレートを注文しました。
マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日に1つの区切りを迎えるとされていたことをご存知ですか?
まさにその区切りの記念で夫とその日結婚しました。
そのマヤ文明で結婚式の時に飲まれていた飲料がカカオ飲料。
密かに婚姻届を出した日に結婚式はしなかったので1人でココアでお祝いをしました。
それ以来のカカオ飲料。
ホットチョコレートの味は複雑でほんっとに美味しかった!!
更にロールケーキみたいなのもテイクアウトで買って帰りました。
画像があればよかったですね、あんな神々しいチョコレート製品の数々。
で、長々と続きましたが、食べてから体感。
エンドルフィンが出ました。(測定はしてませんが)
バイオレゾナンス医学会の勉強会で測定してもらった時、オキシトシンは出てるけど、エンドルフィン出てませんね〜と言われ、それが心に残っていました。
あれ?私、みなさんに楽しむように言ってるのに、楽しみホルモンのエンドルフィンが出てないってどういうこと…?真面目すぎてるのか?
思い返して見るとチョコレートを毎日のように食べていた時はよく笑って、頼まれてもいないのにギャグを考えてた。。そしていつも遊び心あった気がします。
それが今回、チョコレートを食べた後、とっても楽しい気持ちになり、遊び心が出てきました。そして夫が私とのデートを色々考えてくれて楽しませてくれて、本当に幸せだな、ありがたいなと感謝の念も強く湧きました。
あ、私はエンドルフィンを食べていたんだな!
それでようやくチョコレートを食べていた意味が納得できました。
ですので、やっていること、やっていたことには必ず意味があるんだなぁとまた納得しました。
と同時に、食品というのはある状態を得るために食べているのだなぁと再認識しました。
私はチョコレートの害ばかり考えていましたが、チョコレートは私にそんな風に味方してくれていたんだという見方に変わり、チョコレートととの壁が文字通り溶ろけていきました。
チョコレートよ、本当にありがとう!
食品がまさかこんなことを教えてくれるとは。
ですので、できるだけ食べ物のバッシングはやめていこうと思ったのでした。
と同時に食べ物から得てるものを、自分自身で作っていけるようにしようと思いました。
(今回の場合はエンドルフィンを自分で出せるよう、笑ったり遊んだりすることなど)
アイスを食べるリスの写真。
カナダにて撮影。
貫禄あり。
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