質問:ともとも 女 48歳
中学3年の息子の件で、相談させてください。
息子は、コミュニケーション力も高く、友達とのいざこざもありません。
挨拶など受け応えもしっかりでき、ママ友やご近所にも評判が良い方です。
小さい頃から、息子には金銭的にもあまり不自由な思いをさせた事もないつもりです。でも、甘やかして育てたつもりはなく、悪い時は厳しく怒るようにもしてきました。それなのに、成績の事やお金の事など、都合の悪い事を聞くと、嘘の話を作り何食わぬ顔で応えます。その上、最近では、引き出しや机に置いてある
お金をとり、漫画やゲームの課金に使っていました。いずれも辻褄が合わなくなるのでバレるのですか、また、嘘の上塗りで応えます。本当の事を言うと怒るからと言います。
私が怒っているのは、嘘をつく事だと何回言っても治りません。
このままでは、こちらの方が変になってしまいそうです。カウンセリングや治療が必要なら、そのように対応したいと思い、ご相談させて頂きました。
よろしくお願い致します。

回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
中学生の息子さん、周りの評判がよいのですね!
そのことは親御さんとしても、とても嬉しいことかと思います。
しかし息子さんはそんな親御さんの姿も見て氣遣ってしまい、もしかしたら周りの評判に自分を無理して合わせすぎているのかもしれませんね。
その結果、自分の魂の叫びが嘘の話として出てきてるのかもしれません。
本当は嘘をつきたくないのに、ついてしまわざるを得ない状態なのかもしれませんね。
また、ともともさんとしても、大切な人に嘘をつかれるということはとても寂しく、哀しいことかとお察しします。
そして、その氣持ちが怒りという形で表に出てしまうこともよくあることだと思います。
ですが、残念ながら、怒られた方は、怒られたという出来事のみが印象に強く残り、なぜ怒られたのかに意識が向きづらく、その結果、何かを変えようという方向には働きにくいようです。
ですから、ともともさんも、嘘をついて欲しくないという思いを怒り以外の方法で息子さんにお伝えになると、もっと息子さんに真意が伝わるのではないかなと感じました。
ぜひお試しいただければ幸いです。

中学の息子さんがお困りのようでしたら積極的にメンタルクリニックなど受診するのも手かもしれません。
ですが、息子さんが特に困っていなくて、親御さんとしてのお母様が困ってらっしゃるようなら、
息子にお金を取られて、嘘を繰り返しつかれてこちらの方が変になってしまいそうです。
という理由でまずはメンタルクリニックを受診されるとよいかと思います。

お母様自身が受診以外でできることとしては、1日1回、抱きしめて「生まれてきてくれてありがとう。愛してる」と伝えることは役にたつかと思います。
なぜなら息子さんは本当の自分を出すと怒られる、認めてくれないと思っている可能性があるからです。
「生まれてきてくれてありがとう。愛してる」
とそのままの息子さんを受け入れ肯定することは、息子さんの生きる活力になります。
「逆に産んでくれてありがとう」と返事をされるお子さんもいらっしゃるようで、お互いの絆を確認できるよい機会にもなるかもしれません。
そうすると嘘をつかないと生きていけないという氣持ちが減って、真の息子さんの道を生きることができるでしょう。

ともともさんと息子さんが幸せであるよう心よりお祈りしております。

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